08年の注目キーワード、ヘルスケアモールについての情報。08年秋に熱海に大型商業施設「ヘルスケアモール」ができる予定。その熱海の現状と、メタボリックシンドローム、ヘルスケアモールの情報を紹介します。
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ヘルスケアモールとは、「健康」「癒やし」を集めた”総合デパート”のこと。
2008年秋にオープン予定のこの『suUhaa（スーハー）熱海』（仮称）は、地上10階建て。予防医療サービス機能を備えた、利用者の健康増進・健康管理をサポートするリゾート型メディカルコンプレックスと飲食店や買い物施設を融合させた商業ビル。
■スーハー熱海プロジェクト 困難？
インターネットや雑誌では、このスーハー熱海が今年の注目度で紹介されてましたが、現状は困難なようです。
事業主体者であるジョイントコーポレーションが施設名の変更を変更したので再契約は困難であるそうです。
上記のようにスーハー熱海プロジェクトが困難になり、ジョイントコーポレーションが施設名を変更した。 その変更名があうね熱海。熱海市で開発中の商業施設名も、「SuUhaa （スーハー）熱海」から「ａｕｎｅ ATAMI」（あうね熱海）へと仮称を変更したようです。
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「あうね熱海（仮称）」は、新しい熱海のシンボルとして期待される施設。場所は、熱海サンビーチの有名なお宮の松の前あたり、東海岸サンビーチ沿いの 老舗旅館「つるやホテル」の跡地。健康・癒やしに関する施設を中心に、レストランやマーケットなどの日常的に楽しめる便利な商業施設が揃う予定。 リゾートと健康・癒やしを融合させ、毎日の暮らしと健康を心地よくサポートしてくれる期待の複合施設です。
当時スーハー熱海（仮称）が建設予定だった頃、雑誌で紹介されたテナント予定だったのは次のようなものでした。 ヨガ、溶岩浴、フィットネスが楽しめる施設。漢方薬局が手がける薬膳カフェレストラン、エステ、フィットネケアサービス。 仮称があうね熱海に変わったことと、この予定テナントがどうなるかは今現在はよくわかりませんが。 ジョイントコーポレーションは、癒しの空間の提供を目指していることから、どのようなテナントが入るか今から期待です。
08年4月に始まるメタボリックシンドロームを予防するための「特定健診・特定健康指導」によって このようなヘルスケアモールが注目をあびると予想されている。 特定健診・特定保健指導は企業の健康保険組合や国民健康保険を運営する市区町村に 実施を義務付けるもの。40歳から74歳以下の国民約5600万人を対象にする特定健康診査が実施され、 その結果メタボリックシンドロームとその予備軍と診断された人は 特定保健指導を受けることになるそうです。