テレビで彩花盆栽を見ました。近頃、この彩花盆栽が流行っているそうです。手軽に、自宅内でも盆栽を楽しむことができるようです。その近頃流行している彩花盆栽について調べてみました。
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盆栽は大自然の風景を一本の木で表現する「想像」の遊びです。
「彩花」は盆栽よりももっと風景を作りを「具体化」するために、
草花や化粧砂などを使って、寄せ植えという形を主にとるそうです。
そして、オリジナルデザインの器に植栽することで多様性を持たせて、
やわらかく華やかな作風を重視しているそうです。
小さい時に見た日本の風景、
旅先で見た思い出の美しい景色、
それらをスケッチするかのように小さな鉢へと再表現していく。
「生きた小宇宙」といわれる盆栽に、日本の風景を描いてゆく、それが彩花盆栽です。
「彩花盆栽教室」というサイトで彩花盆栽の作り方が紹介されてます。
■彩花盆栽教室
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埼玉県さいたま市には「盆栽村」とよばれる、 全国でも有数の盆栽園が集まる一帯がある。 そこで、盆栽をさいたま市の観光資源として育てようと、 その一環としてつくられたのがこの「彩花盆栽」である。 枝ものと草花を同じ鉢に植えるのが特徴で、 さいたま市北区にある盆栽園「清香園」が開く盆栽教室で開発された。 通常と異なり、成長が早く色鮮やかな草花を組み合わせるので、 初心者や女性にも取り組みやすい。 2000年に教室を開設した当初は10人程度だった受講生も、 150人を超えるまでになった。 この盆栽村一帯は、外国人も訪れる隠れた観光スポット。 しかし、これまではそれが生かされていなかったという反省から、 地元の盆栽園が中心となって、初心者でも楽しみやすい盆栽の提案を行ったり、 関連グッズなどを売り出している。
私はどこのチャンネルか覚えてませんが、最近彩花盆栽がはやっているとテレビでみました。 自宅の家にこっそりと咲いている花や、木の枝などを用いたり、道に落ちている丸い石などを 使って自分なりにアレンジしていく、そんな自由性あふれる盆栽でした。 石には、シールを貼って顔を描いたり、自宅でできる盆栽なんていいじゃないですか! 身の回りに自然の生き物や動物でもいると心が休まりますよね。それに水をあげることで 心が優しくなったりもします。この彩花盆栽、いい趣味にもなると思うな〜。 今では初心者向け教室も開いたりしてるそうです。